34歳最後の日

毎年年末に1年をふりかえることができていない気がするするので、せっかくなので34歳をふりかえっておこうとおもう

 

わたしが病んだり荒れたりする原因のほぼ大半が人間関係によるものだけど、前半はほんとうに荒れていた気がする
詳しくは今は書かないけど(いつかは書きたい)34歳にしてこんなことになるのか、というきもちが強かった
こんなことになるのだったらもう誰とも関わらずに1人で生きていったほうが人のため世のためだとおもうようになった、というのはちょっと自分に酔いすぎてる

要は、もう傷つきたくなかったそれだけ

 

その頃Snow Manを知った
わたしは乃木坂46のオタクだったので音楽番組をリアルタイムで見ていて、その流れで初めてSnow Manのパフォーマンスを見た
『なんだこれは!?!?』とおもった
わたしのイメージしているジャニーズじゃなかった
とても気になる存在になったのでYouTubeを見てみた(ジャニーズ公式YouTubeがある世界まじでありがたい)
『なんだこれは!?!?』とおもった
音楽番組で見たパフォーマンスとは全く違いなんかほんわかしている…パフォーマンスしていたひとたちと本当に同じひと!?なんだこのひとたちは…
それからひたすら過去のYouTubeを見る生活を送ることになる
見るとものすごく元気をもらえた
精神状態がボロボロだったわたしにとって大袈裟かもしれないけど彼らは恩人である
生まれて初めてジャニーズさんのCDを買った

 

WACKのアイドルにもハマった
とにかく松隈ケンタさんの曲が良い
聞いていてこんなに次から次へと好きな曲が出てくるのかと驚いた
長くなるのでWACKについてはまた別で書きたいけど初めてリリイベにも行き、生まれて初めてアイドルとチェキを撮ってもらった

 

6月にはわたしがこの世で1番推しているだいすきな松村沙友理ちゃんが乃木坂46を卒業した
いろんな解散ライブや活動休止のライブを見てきたけど、推しメンの卒業ライブは初めてで、こんなに涙が出るものかとおもった
現場で見れたことを心からしあわせにおもう

 

推しメンといえば、特に好きだった野球選手が2人引退してしまったし、好きな鶴竜さんも引退してしまった
そういうことがいつもより多い年だったような気がする

 

人間関係に疲れ果てていたわたしだったけど、すごくうれしいことがあった
10年ほどネット上でなかよくしてもらっていたお友達と初対面することができた
楽しくて、うれしくて、時間が一瞬だった
人間関係をうまく築くことができないわたしだけど、それでもまだ人を好きになり、関わってもいいんじゃないかなと希望が生まれた
自分の中でとってもだいじな宝物の1日になった

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悲しいことがあると、この写真を見る
元気をもらえる

 

『初めて』が多かったようにおもう

悲しいこともあったし、やりきれない思い、憤りもあったし、まだ現在進行形で解決していないこともあるけど、
良いことも確実にたくさんあり、今も自分と関わり続けてくれる人たちに感謝を忘れずに35歳もがんばりたい

いつもありがとう

BiSのトギーちゃんをもっと好きになった

wackchin.jp

Project WACKちんの企画でBiSのトギーちゃんに相談したときのトギーちゃんのお話の内容がとてもよかったので自分の為に残しておきたい

(一語一句そのままではないのでご了承ください)

《》は候補生の質問を簡略化したものです

 

《合宿で1番大切なこと》

あきらめないこと
あきらめたとしてもあきらめてないように見せることが大事
あきらめた姿を見せたらチャンスがなくなる

 

《自分の中では満足した出来でも周りから見られたときはどうなのかわからない》

基本的に満足をしない
満足したとして反省点やもっとできたところはどこかを考えるほうが良い
めちゃくちゃがんばったしこれ以上無いって思ってたとしても多分できたところはあるとおもう
本当に考えてわからないときは「僕はこう考えたんですけど」と周りに聞く、いろんなひとの意見を参考にするのも有り

 

《合宿中気をつけたこと》

自分がどう変わりたいとかではなく、自分を客観的に見た時にどう変われば1番変わったと思われるかを大事にしていた
得意なことを伸ばすより、できないことをできるようになった方が見られかたの変化が大きい

 

《教える立場として、目立つ子・良いなとおもった人の共通点》

はすがしがってないこと
おもいっきりできることが大事
殻を破る
周りが型にはまる人ばかりでも流されないでできる人はすごい
先輩が言ってることが100正しいことはあんまり無い
というか間違っていることもあるのでそれを本当に合っているのかを考えられる候補生、合ってるかどうかを考えたうえで「わたしはこうだと思います」と意見が言える候補生が良い

一個の考えだけに囚われるよりいろんな視点で考えられたほうがうまくいく

 

《グループで1番大切にしていること》

グループが良くなるために言わなきゃいけないことはちゃんと伝えること
言いづらいこともあるとおもうけど、(良くないところを指摘したり)良くなるためには絶対必要
それができてるグループは良くなる

 

《緊張する》

飾らずにかっこつけないで、ダサい部分のほうがかっこいい
ださくてがむしゃらに全力でやっていたら大丈夫

(最後に声を大にして)感謝を忘れずに!!!

 

 

以上トギーちゃんのお言葉でした
アイドルになりたいっておもってるひとにはかなり勉強になるありがたいお話であり
そうでない人間にとってもありがたいお話であった

EMPiREのMAYUちゃんが同じ企画内で
『取り繕ったり自分を偽ったりしない』と言っていてトギーちゃんも『飾らずにかっこつけない』と同じようなことを言っていて
自分にとってかなり勇気になる言葉だった

 

CanCamへの罪悪感

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わたしの推しメンこと松村沙友理ちゃんがCanCam専属モデルを卒業した

 

わたしはファッション誌といえばKERAで育ったガチガチのばんぎゃるなのでロリィタファッションやガーリーなちょっと個性的なお洋服が好きでした

だからCanCamのオシャレキレイめなファッションは正直に言えば好みではなく、読んでいてもものすごく自分からかけ離れた雑誌のように思えた

 

さゆりちゃんは本当にCanCamが大好きで、CanCamでのお仕事を楽しそうにしていて、でも楽しめるようになるまではたくさん悩んで泣いて苦しいときもあって、

そうしてさゆりちゃんの手に入れた素敵な場所、大好きなものを、わたしも大好きって思いたかった

CanCamでのさゆりちゃんのこと良いねってたくさん言いたかったけど

どうしても好きなメイクやファッションじゃなかったから、上手に褒めることができなかった

さゆりちゃんはもちろんかわいいけど、本当に良いとおもうものしか良いって言えなくて頑固な自分でごめんねっていつも思ってた

もっと気軽なきもちで考えたらよかったかな〜?ってなるけど、やっぱりそこはわたしのすごくめんどくさい部分で、思ってないことはやっぱり言えないので、CanCamへの罪悪感でいっぱいになるばかりでした

ごめんなさい

 

でもさゆりちゃんがCanCamのお仕事をしてたくさん大事なものを見つけて成長して良い変化があって、そこの部分は心から良かったねとおもいます

別冊付録のインタビューもとても良かったです

話してくれてありがとう

さゆりんごちゃんプロデュース待ってます!

 

♡らぶ!

 

7月13日

ブログはじめます
7月13日に始めようとおもったのには少しだけ意味があります
約6年間1番大好きで推していた乃木坂46松村沙友理ちゃんが本日グループを卒業します
悪い意味ではなく節目かなとおもったからです
あともうひとつ7月13日はとくべつな日で、10年くらい前にすきだったアイドルグループの2人の日だからです
グループの年齢順で上から7番目の子と、13番目の子
今もそういう文化があるのかは離れてしまったのでわからないのですが、そういう風に組み合わせて記念日にすることが当時ありました
正直今も彼らに対してはがちもんの亡霊オタクです(でも考えるとつらくもなるので適度に)

そんなとくべつな日の7月13日

よろしくお願いします